新大阪発鹿児島中央行き

風景を楽しむ南九州の旅3日間

2007年3月26日〜3月28日 

青春18きっぷとレンタカーを利用して南九州の壮大な風景を楽しみ

名物列車も堪能する盛りだくさんな旅の記録です

あっという間の3日間でした

行 程 表

新大阪 ⇒

門司 ⇒ 門司港 ⇒ 大牟田 ⇒ 

玉名 ⇒ (レンタカー) ⇒ 宮地 ⇒ 熊本

熊本 ⇒ 八代 ⇒ 人吉 ⇒ 吉松 ⇒ 鹿児島中央

 

データは全て2007年3月に旅行した時のものです

この旅では臨時列車を利用しておりますので

ご旅行されるときは時刻表などで最新情報を入手してください

 

  1日目 ( 新大阪 ⇒ )

 

夜9時の新大阪駅

トップバッターのムーンライト九州は全車指定席

全車指定席なのでもちろん指定席券が必要ですが快速列車なので

料金は繁忙期でもたったの510円と格安!

これで宿代代わりにもなり移動できるのですから素晴らしいです

 

入線は出発の約6分前

21:59発の快速「ムーンライト九州」博多行き

この列車で途中の門司まで7時間54分乗車します

特急列車と変わらないシート装備の車内

かつてのスキー列車シュプール号用として設計されておりリクライニングも深々です

  

 

デッキ付近は昭和の匂いプンプンです

この列車(車両)もいつまでもつことやら・・・

今が乗り時なのかもしれませんね


 

  2日目 ( ⇒ 門司 ⇒ 熊本 )

下関到着前5:30頃の車内

みなさんスヤスヤと休まれています

 

そして夜が明けない下関駅に到着・・・すると

ホームの洗面所で顔を洗ったり歯を磨いたりする人あり

  

機関車の付け替えを写真に収める人あり

  

売店にたかる人ありと

とても活気付いた一瞬でした

機関車の付け替えが終わると定刻通り5時46分に下関を出発しました

  

朝早いですが下関駅で購入した駅弁

「幸福来たるそぼろ弁当」(800円)をいただきました

  

そして関門海峡をくぐるとそこはもう九州

ここで「ムーンライト九州」とはお別れです

  

ここから6:03発の普通門司港行きに乗車し終点まで8分の乗車

車内はガラガラでした

そして門司港駅着

終着駅のムード抜群です

  

きっぷ売り場からトイレに至るまでレトロに再現されている門司駅構内

駅としては唯一の重要文化財として指定されている門司港の駅舎は重圧なつくり

  

夜のライトアップがきれいなレトロ地区と駅前に咲いていた桜

  

駅舎をでて左へ歩くとすぐに港にたどり着き

そこからは関門橋と下関の町をきれいに眺めることができます

  

門司港駅周辺をぷらっと散策したら再びここから鉄道の旅のはじまりです

JR九州の快適な車両で快速荒尾行きにて大牟田まで2時間40分乗車

転換シートなのでラクラク!ちょっと車内で一休みです

  

一眠りするとあっという間に大牟田に到着

ここからは9:37発の熊本行き普通列車に乗り継いで玉名まで18分乗車します

雨の玉名駅

ここから阿蘇・宮地まではレンタカーを借りて熊本の観光地を巡ります

  

玉名駅を出発して菊池渓谷に向かっていると菊池渓谷の手前に

突如ブルートレインが出現

廃車になったA寝台車が2両ありましたが

特に再利用もされてず見るも無残な姿をさらしていました

  

観光地の菊池渓谷に到着

駐車場はいくつかありますがなんと一番不便なところにとめてしまったらしく

けものみちを約700メートル歩く羽目になってしまいました

菊池渓谷の案内図

  

この日は雨模様でしたが紅葉のシーズンなんかは素晴らしんでしょうね

  

ただ雨だったので滝はけっこう豪快でした

  

菊池阿蘇スカイラインを走行

かなり高所を走るので天気がよければ素晴らしい景色が広がるのですが少し残念

  

そんな天候の中やってきた大観峰

阿蘇の雄大な景色が見られるということですがご覧のありさまでした・・・

  

続いて阿蘇にやってきました

草千里も天気が悪ければ全然よくありません

  

せっかくここまで来たので車を奥まで走らせ火口まで行ってみることにしました

火口へは車の場合はこの有料道路を利用することになります

  

火口までの道中にはこのような荒々しい光景が広がり

テンションを少し上げさせてくれました

そして火口に到着

天気が悪いので見れるかどうかワクワクドキドキといった感じです

 

よかった(^^)靄がかかってなくモンモンと湧き上がる噴煙をみることができました

それにしてもこの量凄いですね?!迫力がありました

  

満足して道中を戻ります

ここはその途中にあった古坊中という展望所

15:20頃に宮地駅に到着・・・レンタカーの旅はここで終了

ここからは再び18きっぷを利用して鉄道の旅へと戻ります

 

宮地駅構内

かつての名列車「あそBOY」のプレートなどが掲げてありました

 

ここからは「SLあそBOY」の後継列車

15:37発の「観光列車あそ1962」を利用し終点の熊本まで1時間44分乗車します

なお、この列車は全車指定ですので指定席券が必要となります

500円と安くその価値は十分あると思います

  

宮地を出発すると次のいこいの村を通過してほどなく阿蘇に到着です

ここは阿蘇観光の玄関口、ウエスタン調の駅舎がいい感じです

  

出発を待つ「あそ1962」黒い車体がきれいです

懐かしい国鉄車両の車内

座席はシート生地こそ張りかえられているもののほぼ昔のままですが

ボックスシートの座席の間にテーブルが設置してありました

  

たった2両という編成ながら車内には自転車を収納できる展望フリースペースや

ショップなんかもありました

乗車記念プレート

これを持ってハイ!チーズなんてこともできちゃいます

 

そんな車内見学をしていると目玉の一つ立野のスイッチバックに差し掛かりました

ここから立野駅までものすごい急勾配を下ります

 

一気に勾配を下り雨の中の立野駅に到着

昔のまんまの駅名標がありました

ここから熊本まではゆっくり休むことにしました

ニコニコ饅頭を食べられなかったのが残念(笑)

  

熊本に到着すると駅前から市電に乗りホテルへ・・・

チェックイン後、薄暗い中熊本城へと向かいました

桜は少し早かったようです

暗くなるにつれライトアップも始まりきれいでした

 

その後、熊本一の繁華街・新市街のアーケードへとやってきました

だいたい22時頃までは賑やかでした

  

せっかく熊本に来たので夜は馬料理を賞味

でも意外と普通の牛肉のような感じでした

今日はもうホテルでぐっすり眠るだけです・・・おやすみなさい


  3日目 ( 熊本 ⇒ 鹿児島中央 )

  

まだ太陽が顔を見せだした朝早い6:30に熊本駅に到着

熊本駅の構内にはこれから向かう肥薩線も楽しめる「霧島・指宿のんびりきっぷ」という

トクトクきっぷの手作りポスターがありました

まずは6:58発の普通八代行きにて終点八代まで33分乗車します

車内は予想に反して通勤型のロングシートでした

でも朝早いとあってか車内はお客さんも少なくのんびりできました

  

八代駅舎と構内

九州新幹線が開通したおかげで特急などの優等列車がなくなり

実質鹿児島本線の終点にもなりかなりさびれてしまったものです

ここからは肥薩線を利用するわけですが

なんと後に利用する「いさぶろう」編成が入線してきました

嬉しいことにこれが7:53発の普通人吉行きとなり77分の快適乗車となりました

 

八代駅に停車する「いさぶろう」編成と行先サボをつけた車両

普通列車としてはかなり贅沢な車内!

  

内陸へ入っていくとだんだん靄がでてきたのですが

これが逆に幻想的な風景を作り出しとても画になりました

並行して流れる球磨川とその山々そして朝靄のコントラストがきれいでした

  

途中には「一勝地」という縁起のいい名前の駅がありました

素晴らしい風景に見とれているとほどなく終点の人吉駅に到着

到着後すぐに次に乗る「いさぶろう」号に変身していきました

  

人吉駅は熊本県のかなり奥まったところ

まるでひと昔前の駅構内が旅情をかきたててくれました

からくり時計に出迎えられる人吉駅

からくり時計は1日7回作動

またその脇には温泉が湧き出ていて触れることができます

なかなか良い感じの駅前にある駅弁屋

種類豊富に扱ってます

  

のんびりした田舎の駅といった感じですね

  

ここからは先ほどと車両は同じですが10:03発の観光列車「いさぶろう1号」に乗車し

終点の吉松まで73分間車窓を楽しみます

    

2004年から運行されているようですね・・・

全車指定席ではありませんが自由席はないに等しいくらい座席数が少ないので

指定席券は絶対に押さえておくほうがいいでしょう

空いているからといって指定席座席に座ると100%料金をとられますので

  

車内では先ほど駅前で購入した390円の山麓おむすびを賞味

出発後すぐにくま川鉄道と分かれます

列車は約15分ほどで大畑駅に到着

昔ながらの木造駅舎が時代をタイムスリップしたような錯覚にさせてくれます

  

いまだにこういう駅ってあるのですね

この列車は各駅に数分停車するのでみなさん思い思いに記念撮影をされていました

  

大畑を出発するとポイントの一つであるスイッチバックにて

峠を登っていきます

ちょうど大畑〜矢岳間で車内改札がありました

意外と指定席券を用意してない方って多いんですね(笑)

  

しばらくすると左手眼下に先ほど走ってきた線路が見えました

ポイントでは列車は減速または停車のサービスをしてくれます

車窓を楽しんでいると2つ目の停車駅の矢岳駅に到着しました

こちらも昔ながらの木造駅舎!いい感じです

  

いつまでも残していただきたいものです

  

何もない駅前からの風景ですがこれはこれで良い感じです

  

矢岳駅に停車中の「いさぶろう1号」

  

矢岳駅を出発すると左手には霧島の雄大な山々が・・・

景色に見とれていると眼下にはまたもや超田舎駅が・・・

そう真幸駅です!ここへはスイッチバックで進入していきます

真幸駅もかなり風格のある駅舎でした

  

ここでは縁起のいい駅名ということで記念入場券が発売されていました

好きな光景です

  

この駅のホームには幸福の鐘なるものが・・・

是非とも鳴らしていきましょう(^^)

車内にはこのようなプレートが・・・

記念に一枚いいでしょう

「いさぶろう1号」の旅はここまで・・・

吉松駅にはかなり貴重?!な売店が健在していました

  

吉松からは11:19発の今回の旅の終着点である鹿児島中央まで

91分でダイレクトで結ぶ観光特急「はやとの風」に乗車

「はやとの風」は特急列車なので青春18きっぷでは乗れません

鹿児島中央までの乗車券1430円と自由席特急券500円を購入して利用します

  

ほぼ満席の自由席(左)とガラガラの自由席(右)

この区間にも昔ながらの木造駅舎が点在しています

写真は大隈横川駅

 

嘉例川駅では撮影の為、数分停車しました

 

この駅もかなり重圧感を感じる歴史ある駅ですね

嘉例川駅を訪ねて

出発が近づくと女性乗務員さんが知らせてくれます

  

明るい車内と記念プレート

錦江湾が見えてきたらもうすぐ終点です

  

鉄道の旅はここまで・・・ちょっと市内観光にでかけます

つづく・・・鹿児島の市内観光には市内の観光ポイントを効率よく周ることのできる

「カゴシマシティービュー」の利用がおすすめ!

運賃は1回180円で600円の1日乗車券でも利用可能です

  

何にもない(苦笑)ザビエル公園とザビエル教会

  

中央公園と西郷隆盛像

バスは平日の昼間でしたがぼちぼち利用がありました

  

つづいて鹿児島市内と桜島を一望できる城山へやってきました

  

城山からみた鹿児島市内

思っていたよりかなり都会でした

天気がよければご覧のように桜島もはっきり眺めることが出来ます

  

鹿児島いち賑やかな天文館は屋根つきで雨の日でも安心

普通のショップのほかお土産屋さんや美味しいお店もたくさん

  

さつま揚げに鹿児島版かき氷のしろくま

鹿児島には食の名物もたくさん!!

今回の旅はここで終了です

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2泊3日の南九州鉄道旅行はいかがでしたか?

運行本数の少ない区間などはレンタカーをうまく利用して効率よく

観光していくのが今回の旅のポイントでした

南九州には美味しいものもたくさん!みなさんもいかがですか?